本屋大賞
最近の朝ルーティン
トミタ栞ちゃんの「どうにかなりそう」を
おどる事です。つじです ☺
↑ SNSで検索してみてください。どうにかなれます。
今年の本屋大賞が決まりました!! ぱちぱち
さっそく ポチっとおしてしまいました♪
書店員さんが選ぶ
面白かった!お薦めしたい!自分の店で売りたい!
のナンバーワンがきまる賞 ◎
一次投票で10冊候補がでてきて、二次投票で大賞が決定!!!!
一次から二次まで期間が数か月あるので
大賞がどれになるのか、自分なりランキングを挙げてる人の動画を見るのも楽しい。
いろんな書評動画を見てみて、
読みたくなったものを候補作から2冊 ↓↓
タイトルの通りの店長なんですが
バ〇だからこそ起こるハプニングだったり
取り巻く人たちとの人間模様だったり
ちょっとした謎解き?もあったり。
本に囲まれた仕事ができる書店員さんって憧れるな~
でもそんなことはない、書店員さんの大変な日常あるあるなどものぞける1冊です。
目次をちらっと
バ〇がまわりにあふれています。
2冊目
主人公は33歳、余命をつげられ
最後の人生を瀬戸内のホスピスで過ごすことにきめた女性の物語。
かぎられた時間でなにができるか、なにがしたいか
死とむきあう時間をすごす、、、だけど温かい気持ちになれる1冊です。
1日1日を大切に向き合えているかを優しくつきつけてくれる。
目の前の事を淡々と過ごすようになってしまっている時にまた開きたいなと( ˘ω˘ )
タイトルにある 「おやつ」
週に1度ホスピスの入居者が食べたいおやつをリクエストする時間があり
このおやつにまつわるエピソードが入居者たちの過去と今を繋げます。
その中で「蘇」というおやつがでてくるのですが
じわじわ甘い味が広がっていく
正体をつかめそうになると、
すーっと手のひらから尻尾が逃げていくようで、
追いかけっこをしているようだ
という味の表現をしています 。
気になって作り方を検索してみると
どうやら古代の日本で作られていた乳製品の一種で
材料はいたってシンプル 牛乳のみ!
ただ2時間ひたすら煮、混ぜるだけ (・ω・)ノ
偶然にも
今おうち時間を過ごす方の中でバズっている料理でした!
↑ ちなみにこの2冊は9位と、2位です。
そして
本屋大賞1位の流浪の月も読了 ◎
自分にとっての普通 他の人にとっての普通、
それを相手に押し付けあわない関係性、社会を築くのって難しい。
冒頭のはじまりが、最後にまたもどってくるのですが
冒頭そういえばこんなだった!!
とすっかり忘れるくらいに本の中身に没頭しすぎてしまいました。
あいだあいだで心をぎゅっとしめつけられる感情、
だけどその感情は芽生えていいのか否か。
事実と真実は違う、社会的には許されない二人をとりまくせつない物語です。
自分が言葉にできない感情や情景を
文字おこししてくれる小説に
私のおうち時間は潤されております (´-`)
来年はノミネート作を10冊全部読んでみて
自分なりのランキングをつけたいという
目標ができました (^ω^)
、、、だけどそれに勝る
外で過ごしたい!!!遊びに行きたい!!!が
できる世の中にもどっているといいなと思う今日この頃です。
つじ :)
0コメント