きいろ本

好きな言葉は

「見方を変えるんだ!!!」つじです。


↑ ベイマックスより。この言葉万能です。


アイデアが思いつかないとき、

悩んでいる時はこの言葉を使いまわします(^ω^)ぜひ



最近読んだ

黄色い本が全部おもしろかったお話。


この中から1冊えらぶとすると、、、


「13歳からのアート思考」


マティス、ピカソ、アンディーウォーホル

などの作品を使ってアート思考の育み方を学んでいきます。



その中で、なるほど~と納得した1節が!


たとえば

自分の耳に残るような音楽を聴いたとき、

この歌いいな~と純粋に音楽と向き合います。

アート鑑賞となると

作品の横に書いてる説明文(背景や意図)を読んで

そこから何かを得ようとしてしまいがちです。

(そういうタイプではない人はすみません)


知識を取り入れることも大切だけど

自分のフィルターを通し沸き起こった感覚

「自分なりの答え」を作り、作品とやりとりする。


アートというもの自体にも固定概念はなく

見る側も、自分なりににアートを楽しむこと

かまえすぎず、自由でいんだな~と ☺



麒麟川島さんが最近だしたタグ大喜利の本 ◎

インスタ見たことある人ならご存じだと思いますが

芸人さんの写真を使って、こんな人いそうを

ハッシュタグでずらーっと。(写真で一言てきなもの)


本では芸人いじりだけでなく

絵画、彫刻にも大喜利してます!


「13歳からのアート思考」で読んだあとの

これはこれで新たなアートの楽しみ方だなと

つながったおもしろさ ◎




1冊選ぶならと書いたのですが

1つ1つおススメしたいので短文で←


〇家族シアター 辻村深月 著

かぞくものってなんか照れくさくて懸念してたんですが

足の末端からあっためてくれるような1冊!

気づいたら芯まであたためられてるここちよい短編7編。

夏がはじまったというのに、物足りないあつさだという人は是非。


〇百の夜は跳ねて 古市憲寿 著

高層ビルの窓を清掃をしている主人公がひょんなことから

その高層ビルに住む老婆に、盗撮をお願いされる。

設定が設定なだけに展開がどうなるか、

浮き立つ高揚感が止まらなかったです。

社会学者である古市さんの小説には

現代を生きる人々の悩み、問を物語を通して学習させていただいております。


〇僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレディみかこ著

人種、性別などの差別や価値観の違いと向き合う

著者のリアルな視点から書かれたノンフィクションものです。

多様性をつきつけられると

悩んでしまいがち辻をさらに悩ませました←

(それこそ見方を変えるんだと、作中でてくる息子さんに教えられます)


〇声を出して笑っていただきたい本 西森洋一著

つっこみの標的、妄想の標的になったらおしまいです。

芸人さんだけじゃなく、一般人~原始人まで、、、

どんどん話をふくらまされます。妄想好きさんに。


〇この素晴らしき世界 東野幸治著

芸人さんの本続きます。

芸人さんという生き物が好きで

さらにおもしろく解剖してくれるのが東野幸治。

凡人じゃない、芸人とはこれや!がつまった1冊。


〇出会い系サイトで70人と実際会ってその人に

合いそうな本をすすめまくった1年間のこと 花田菜々子著

初対面の人に好きなことっていきなり切り込まないけど

もし共通の好きなことがはじめから知れてたらもっと

短時間で深い話できたのになって思うときないですか?

出会い系って男女の関係だけだなく、

自分が好きなことを共有しあえる場としても

使えるんだなって知れた本です。見方を変えてみましょう←



家での楽しみ方の参考になれればと思います。

イエローイエローハッピーな日常がもどりますように ☺

↑ ふるめ


つじ:)



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